ソニー: 業界最小画素と最高輝度を両立した 0.44型フルHD OLEDマイクロディスプレイ『ECX350F』を商品化SONY
0.44型フルHD (1,920×1,080)OLEDマイクロディスプレイ『ECX350F』
~ARグラスの薄型化・軽量化、および高性能化による体験価値の向上に貢献~ 業界最小となる5.1µm画素(約5,000ppi)と、最大10,000cd/m2の業界最高輝度を両立した、 0.44型のフルHD解像度のOLEDマイクロディスプレイ(Organic Light-Emitting Diode Microdisplay)、 『ECX350F』を商品化すると発表。
薄型化・軽量化や高い視認性が求められるAR(拡張現実)グラスでの活用を想定したOLEDマイクロディスプレイ。
小画素化しても画素ごとの発光性能を高めるために、新設計のOLED構造とマイクロレンズを採用。
これにより、小型の0.44型でフルHD解像度を実現するとともに、 従来製品比約2倍となる最大10,000cd/㎡の輝度を可能にし、 これまで難しいとされていた小画素化と高輝度の両立に成功。
2024年10月サンプル出荷予定
(2024-09-24 19:19 テーマの内容を再編集した) |
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